私は栄養士や管理栄養士になりたい訳ではありません。ただ、自分の体は結局食べたものでできているので、食べる物の栄養や栄養素、実際なにを食べれば良いのか?などを独学で学んでいます。
食に関する民間の資格などは沢山あると思うのですが、それらは私にとって今のところは必要ないと思っています。栄養士さんや管理栄養士さんが職の幅を広げるために取得するのはありだと思っていますけどね。
資格を取るのに時間とお金に余裕があるなら取りたいですけどね!
独学で出来る所までやってみる!
私は持病があるので数ヶ月に1度採血をしているのですが、ここ1年ぐらいずっと「血が濃い」と言われ続けてきました。
水分をとるようにと言われて毎日2~3リットルの水分を補給していても1年ぐらい言われ続けてきたので、改善させるなら食事しかないのか?と思ったのがきっかけでした。
本屋で物色
まだまだ欲しい本は沢山あるんですが、私の資金では今の所はこれぐらいです。
沢山一気に購入しても読み切れないし覚えきれないですからね。
形から入る人は最初にドドーンと買っちゃっても良いと思いますけどね(笑)
自分が分かりやすいと思った本
私が個人的にわかりやすいと思ったのは女子栄養大学が出版している四郡点数法に基づくバランスの取れた食事の方法でした。
食品を栄養的な特徴によって4つのグループに分け、バランスのよい食事がとれることを目的にした食事法です。
1点を80kcalと計算し、20点で1600kcalを基本とした食事を心がけるようになっています。
そこから年齢や運動量によって点数を引いたり足したりしていく感じです。
と、補足説明を入れてみましたが、私って説明が下手ですね(汗)
Wikiにも説明が載っているので気になる方はどうぞ。
参考 四郡点数法 ウィキペディア
知りたい事が載っている本
各食材の栄養や、自分の体に起こっている症状を緩和させる食べ物はなんなのか?などが知りたかったのでそれらが分かりやすく書いてある本を購入しました。
多分ですが、身近な人や自分の事の為になら独学でもそれなりに知識は蓄えられると思います。
図書館で物色
本を買いあさる余裕がなければ図書館へ通うのも良いですね。
本屋では買えないような本も沢山ありますし、借りてくれば家でもじっくり読めますからね。
返却に行くのが面倒だと思っているなら買ってしまえば良いだけです。
図書館の本は書き込んだりできない
当たり前の事ですが図書館で借りて来ると本に直接メモしたりができないので私は本を購入してしまうタイプです。
雑な性格なので自分の物と言う感覚がないとやりたい事すらやれなくなるダメ人間なもので・・・
読みながら疑問に思った事などをメモしちゃいたいタイプの人は是非購入をおすすめします。
お金もないし図書館も嫌
独学で学ぶ事は諦めてください。
お金は払いたくないし、図書館に返却にいくのも面倒だと思う程度の気持ちしかないんですよ。
その程度ならネットで検索して調べた方が早いと思いますし、勉強したとしても身にならない気がします。
まとめ
管理栄養士や栄養士にならなくても、自分の食に関してなら独学でなんとかなると言う事が伝えたかった今回の記事。
もちろん資格があった方が強みにはなると思いますが、高校中退組の私が今から高卒認定を受けて大学に通うには体力的に難しいと判断した結果独学の道を選びました。
今すぐ高校生に戻れるのであればしっかりと卒業して栄養学を基礎から学んでみたいものですけどね!