失敗もご愛敬。久しぶりの手編み靴下ができました!

編み物

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朝晩がひんやりしてきて、毛糸のぬくもりが恋しくなる季節。
そんな空気に背中を押されるように、久しぶりに靴下を編みました。
去年の冬以来の手編み靴下。

思っていたよりもずっと手が鈍っていて、目を拾い直したりほどいたりしながら、ゆっくりゆっくり進めていきました。

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ウイスター『しましまのけいとセレクト』で作る靴下

今回使ったのは、ウイスター「しましまのけいとセレクト」カラーナンバー2、ロット21。色が切り替わるたびに自然としま模様が浮かび上がってくる、編んでいてとても楽しい糸です。

毛糸玉の段階でもかわいかったけれど、編み地になってみると想像以上に元気な色合いで、目にするたびに気持ちがワクワクとしました。

選んだのは、オレンジ系のビタミンカラーカラー。洋服として着るには派手過ぎて無理だけど、靴下ならこれぐらい派手でも大丈夫そう。寒い冬にビタミンカラーで元気はつらつみたいな(笑)

つま先から編むタイプ

去年まではフィギュア8で編み始めていたんですが、今回はジュディズマジックキャストオンで初めてみた。私にはこっちのほうが合ってるんだろうなぁと思いました。

自分サイズに編むコツを人様に伝える事はできないんですが、まぁ足に合わせながら編んで行けば自分サイズになるよねって感じ。

もちろんここまでには本やらネットやらで色んな情報かき集めた集合体でなりたっていますよ。なので最初から言葉で説明するのはとても難しいと感じます。

ちゃんと形になってる

少しずつ長さが出てくると、「ちゃんと形になってる!」と嬉しくなります。
でも、久しぶりのせいか増減目を間違えたり、かかとの立ち上がり部分で何度も編み直したり…それでも手を動かしていると、だんだん感覚が戻ってきました。

使用針は2号の輪針

細い針で目を詰めて編むので、しっかりした編み地になります。
くるぶし丈で軽やかに仕上げたくて、履き口のゴム編みは少し短めに。
短い靴下はすぐ完成しそうに思えるのに、やっぱり靴下は靴下。
片足を編み終えたときの達成感と、もう片方を前にしたときの「よし、もう一息!」という気持ちは、何度編んでも変わりません。

そして今回は柄合わせにも挑戦。
左右をおそろいにしたくて、糸を巻き戻したり色の切り替えを探したりと、思いのほか時間がかかりました。
最後の最後で少しだけずれてしまったけれど、履いてみるとその“ずれ”さえも手作りの味に感じられて、なんだか愛着がわきます。

今回の感想?

久しぶりの手編み靴下は、思っていたよりもずっと大変で、でも同じくらい楽しかったです。
毛糸が指の間をすべっていく感覚、少しずつ形が見えてくるわくわく感、完成してから足を入れたときのあのフィット感。
「あぁ、やっぱり編むのが好きだな」と改めて思いました。

これからの季節、朝の冷え込みや夜のくつろぎ時間に、自分で編んだ靴下を履く。
そんな小さなぬくもりが、毎日の暮らしの中でほっとする瞬間を増やしてくれそうです。
次はもう少し丈を長くしてみようかな。
柄合わせも、今度こそぴったり揃えたい。
そんなことを思いながら、また新しい毛糸玉を手に取っています。

今回の使用毛糸

今回使用した輪針

ころ
ころ

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