私が現在請け負っているライティングでは、コピペ率49%以下と設定されています。
49%って相当高いコピペ率なんですが、そんな49%を軽く上回るコピペ率を最近よくただきだしているころみでございます・・・
だいたいコピペ率を下げる方法をぐぐってみると「キーワード」の回数を減らせとか「主語をはぶけばいい」とか「こそあど省く」とかだいたい同じことが書いてあります。
私の言い分としては「そんなことはわかっている」です。
じゃーなぜ実行しないのか?
そんなお話。
クライアント様からの指定が多いのが原因?

クライアント様の言う事は絶対です。
それに対して文句もないし特に深く考えてはいない。
言われた事ができないならお仕事を引き受けなければいいだけなので。
現段階で指定されている事
コピペ率49%以下以外にも指定されている事があるのです。
「キーワード出現率」や「キーワード最低使用回数」そして「主語は省いてはいけない」「主観感情禁止」と言うのがクライアント様からの指定です。
もちろん他にももっと指定はされていますが、今回の悩みに関係するのはこれぐらい。
だから頭を抱えて悩んでしまっている訳です。
あくまでも例題です
まったくこんな記事は書いてませんが、例えばですよ。
新作のガンプラ「 HGUC 1/144 ナラティブガンダム C装備 」の記事を書いているとしますよね。
で、付属品とか商品内容もちゃんと書いてねって指示されているとするでしょ。
【付属品】
■ビーム・ライフル×1
■シールド×1
■ビーム・サーベル×2引用元:バンダイホビーサイト
【商品内容】
■成型品×11
■ホイルシール×1
■取扱説明書×1
これの場合だと「ビーム・ライフル」を「ビームライフル」にすることは可能ですよね。
完全一致から逃れるだけですが・・・
でも「シールド」は「シールド」なんですよね。
ガンプラ作る人に対して「シールド」を「盾」なんて説明したら「適当なサイトだな」と思われるわけですよね。
同じガンプラの紹介をすると仮定すると、付属品も商品の内容も絶対的に変えられない事実なんですよね。
それに対してのコピペ率がこれでもかー!って高くなるわけです。
主語は省いてはいけないとなると、シールドについて説明する場合「シールドの〇〇は」とか「シールドが〇〇で」とか必ず主語を入れる形になります。
入れれば入れるだけコピペ率UPです・・・
まさかコピペではなく自分で考えて書ききった文章が65%のコピペ率をたたきだすとさすがに萎えます。。
特に「ですます調」を指定されると言い回しにも限界があり、完全一致ではないにしても一部一致でコピペ率は上がっていくわけですよ。
ベテランWEBライターさんならこんなこと簡単に回避していくのでしょうが、経験値の浅い私では太刀打ちできずに頭痛が起こるわけですね。
知りたい事はただ1つ

うだうだ言ってるんですが、私が知りたいのはただ一つ
絶対的事実をコピペ率下げて書く方法が知りたいと言う事。
「1ダースは12本入り」とか「タバコのワンカートンは10個入り」とか「会員証は1人1枚まで」とか「整理券1枚につき2人まで」とかをコピー率さげて書く方法が知りたい!
前後を逆にしてもなかなかコピペ率が劇的に下がる事ってないじゃないですか?
クライアント様に相談すると「そのまま納品してくださっていいですよー」と言ってはくれるのですが、なかなか私が納得しない。
納期が遅れている訳ではないのでもうちょっと頑張りたいと思うんだけど、どうしたらいいのかわからないのが現状なわけです。
希望に添えるWEBライターになりたいものです
このまま数をこなしていくことで少しはましなライターに私はなれるのでしょうか?
いつかは進歩したなーって実感できるような、クライアント様の意向にさくっと添える事ができるようなそんなライターに早くなりたいものです。
とか言ってますが、とりあえずコピペ率を下げる方法を考えろ、私!
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