「今年こそ家計簿をつけよう!」と気合を入れたのに、気づけばレシートが山積み…
そんな経験ありませんか?私も毎年のように挑戦しては挫折してきました。
でも最近は「完璧じゃなくてもいい」「とりあえずざっくりでいい」と思えるようになって、ようやく家計簿が続くようになったんです。今日は 家計簿が続かない人でもできる、簡単な方法 を紹介します。
項目は「食費・固定費・その他」の3つだけ
細かく分けると、管理が大変で挫折の原因になります。
最初はざっくり3つだけでOK。
- 食費(スーパーや外食)
- 固定費(家賃・光熱費・通信費など)
- その他(雑貨・趣味・交際費など)
この3つだけでも「どこにお金を使っているか」が見えてきます。
我家は食費の部類に入る外食や無駄に買ってしまう菓子パン・おやつなどの購入費があからさまに多かったので、まずは『食費』だけの出費を記入していました。
その食費だけを3つ(食材・おやつやジュース・外食)に分けて記入するようにしたところ、菓子パンやおやつと言った、どちらかと言うと嗜好品に使っているお金が1番多い事に気が付きました。
アプリでレシートを撮るだけ
手書きが面倒なら、アプリにお任せ。
レシートを撮るだけで自動で仕分けしてくれるアプリが増えているので、数字が苦手でも続けやすいそうです。
「細かく書かなくても、見える化するだけで節約効果がある」って実感している人もたくさんいるんだとか?私には全く向いてないのでアナログ派にはおすすめはできませんがマネーフォワードMEやzaimなどが特におすすめされているように思いました。

私はデジタルよりも超絶アナログ派だったので、どれだけ神アプリだとか良アプリだと言われても1日目に挫折してました…
月の収支を“ざっくり把握”するだけでも十分
「家計簿は1円単位で合わせなきゃ!」と思うと続きません。
大事なのは 毎月どのくらいお金を使って、どのくらいお金が残っているかを知ること。
例えば、
- 今月は「食費が5万円くらい」
- 「2万円は残せた」
これくらいの感覚で十分です。数字は大まかでいいんです。
細かく記録したい気持ちがあるから家計簿つけたいのに…と思ったそこのあなた!!最初からそれができるならこんな記事を読んでいるはずがありません。まずは書く事、記録を残す習慣を身につけてからでも遅くありません。
私なんて50代になってから今度こそはしっかり家計簿を続けようと思い立ったぐらい遅いスタートです。一緒に頑張っていきましょう😊
まとめ
家計簿は「続けること」が一番大事。
だからこそ、 完璧を目指さず、ゆるく・簡単に 始めるのがおすすめです。
- 項目は3つだけに絞る
- アプリに任せる
- ざっくり収支を把握する
この3つなら、家計簿が続かない人でも無理なく習慣にできますよ。
「家計簿が続かない…」と悩んでいる方は、ぜひ今日から試してみてください。
コメント